高知けいば騎手起用メソッド(多頭出し編1)

・騎手起用メソッド多頭出し編

これまでに高知けいば騎手起用メソッド(起用法編)として,どの調教師に重用されてきたかということをここ3年間分振り返ってきました.

また結局どの組み合わせが成績が良いのか,という疑問にお答えするべく,高知けいばの最強騎手起用はコレ!という勝率をまとめた表もまた公開しています.


さてここからは騎手側からではなく,「調教師側」から思惑を考えます.

管理している頭数に大きな差がある高知けいばにおいては,一つのレースに一人の調教師が複数頭出走させる「多頭出し」が頻繁にあります.

そうなると,もちろんある種の作戦がたてられるでしょう.

例えば,同一厩舎から逃げ馬が先行馬が2頭出走する場合,どちらが先行するかはあらかじめ打ち合わせるでしょう.もちろんゲート次第ですが.

あるいは一頭が人気薄めの先行馬,もう一頭が差し馬なら,勝ち目が薄い方が逃げ馬をいじめたりするでしょう.

こういった作戦を事前に展開予想に組み込むことは重要ですが,予想は困難となるでしょう.

もちろん相手は馬,それも複数の馬.なかなか思った通りに事は進まないでしょう.

しかし多頭出しからあらかじめ分かることもあります.

それは「騎手の起用法」から「どの馬でやる気があるか」という部分です.

・多頭出しにおける起用法

例えばよく見かけるパターンとしては,「雑賀正厩舎」の三頭出しで「永森・岡村・松木」騎手起用.

起用法編でも紹介したように,永森起用は鉄板ラインも,最近岡村騎手も力をつけてきた,松木騎手もぼちぼち勝っている.

そうなると,複数頭が上位人気を占めることも珍しくありません.

しかし簡単にワンツーフィニッシュなどはそう起こりません.やはり主戦騎手(もしくは乗ってる馬)は強いのです.
あるいは勝てる馬の邪魔をしないようにしているかもしれませんし,他厩舎の意地があるのかもしれません.

・この先の予定

いろいろ書きましたが,今後まとめるデータは以下のようになります.

・各厩舎ごとに多頭出し時の連対率を集計

・主戦騎手を一人定め,該当騎手が騎乗した場合としていない場合を分ける

・数名のサブ騎手を定め,主戦騎手が居る居ないで成績に変化があるか調査する.

特に一番下は,主戦が確保できなかったけれどやる気はあるのか,また次回…となるのか,という点において重要になるでしょう.

先出し情報はtwtterにありますのでぜひご覧ください.

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