南関競馬 テン速さと逃げやすさ

どの騎手がどんな逃げ意識を持っているかというのが前回までの話.


ともあれ実際に走るのは馬.ということで,騎手だけでなく馬のことも絡めなければいけない.


とりわけテンの速さ言うまでもなく重要.


常識的に考えればテンが速いほうが逃げられるでしょう,と思いますが,実際どんなもんなのかを検証しました.

 

最初に注意


テン速さを検証するには,レース動画を見て計るのが良いでしょうがちょっと大変.


ということで以下のようにやります.


もう少し詳しい条件としては

・船橋,川崎での成績


・1コーナーで先頭だった時のラップタイム


をその馬のテン1Fとして,ここ2年の中で一番速かったものを取得.


その後先行馬の中でテンが一番速い馬が実際に逃げたかを調査.


いろんなことを考慮しないと,テンが一番速い馬1584サンプル中逃げたのは651サンプル,約41%


テン速さだけ調べれば5レース中2レースは逃げ馬が分かる.ここまではtwitterにも書いたこと.

もう少し詳しく行くと,その馬よりインに先行馬がいない場合,401サンプル中228サンプルが逃げた,約57%

ここまで来ればヤネとかその他の要素で十分自信が持てるのでは.



さらに騎手の逃げ意識のときにも用いた,インに先行馬が何頭かの時.


インに2頭居て逃げた割合が280/1493サンプルで約19%であるのに対して,イン2頭テン最速が逃げた割合は170/486サンプルで35%


結果論なのか,分かってて騎手が諦めているのかそこはなんとも言えないところ.

まだ粗があるデータですが,少なくとも「1コーナー先頭のときの1Fのタイム」をテン速さとして仮定するのはそんなに拙くないのかなあという感じです.


最後に簡単にまとめた表を張っておこう.

 

表 テン最速馬のインに何頭か先行馬がいるときに逃げた割合


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