南関競馬 2018年のテンの速い逃げ馬たち

・南関競馬 2018年のテンの速い逃げ馬たち






最近すっかり高知けいばのブログとして定着してきて,嬉しい反面忘れられがちなのが南関競馬の記事.
(平日のアクセス数を足しても土日のアクセス数に及ばない)

南関の記事が読まれないのは,きっとデータをポンッと出しているだけだからでは…と考え,少し文章を書くことにしました.

このページで取り上げるのは,テンの早い子たちの特集です.

・テンが早いか遅いかの判断方法

昨年度まではテン速さを4段階評価して,数字を元に早いか遅いかは雰囲気で見ていましたが,もう少し精度を高めるために5段階評価にして,さらに早いか遅いかは機械的に判断するようにしました.

5段階評価の元となるのは,このサイトでいう相対テン速さです.そのコースにおいて,上位何%のテンで逃げたか…を集計し,一定のルールの中で5段階に評価しました.
相対テン速さについてはこちらの記事

テン1Fが速い馬,2Fだけ速い馬,どっちも早い馬…特長はそれぞれなので,1F,2Fでそれぞれ評価し,10点満点でテン早さを表しているのが以下の図となります.

無題

例: 7/3川崎8Rのテン速さ(黄色がテン1Fの得点,緑が2Fの得点)

そんな評価方法で見事10点満点を叩きだしたのが,2017年以降の全逃げ馬2121頭中たったの24頭.

無題

そんな24頭の中でも早い子たちを紹介したいと思いますが,書いているうちに何頭か抹消されていることに気が付きました.あしからず…

基本ほぼ同等のテン速さだと思っていますが,より安定感があるとみなした順位で勝手にベスト3を決めました.一応みんな現役馬のはずです.




・テン1F速い部門

1位:エースヴィクトリア

南関の逃げ馬界での超有名馬.キャリアの上で逃げなかったことが数えるほど.

高知ファンには黒潮スプリンターズの脅威の逆噴射でおなじみ.

勝ちからは遠ざかっているものの,先行安定.他の逃げなきゃダメな子たちはこの馬と一緒に走りたくない…

2位:サンダースプリング,ウニヴェルソ

まだ4歳のサンダースプリング,安定感といいつつ近走は調子を落としています.そんな調子なので無理に出して行っていない可能性もありますが…
クラスが変わったり立て直したころに一発があるかもしれません.

ウニヴェルソは1周競馬が主体も,浦和・川崎とテンが活かせるコースで実力を発揮.
この馬は崩れ方が大胆で,勝つか大敗か…という点で分かりやすいですね.

3位: シナノクリス

何頭かいたのですが,最近抹消された子が多く…残ったシナノクリスが3位.とにかく短縮を待ち望んで単勝を打ち込んだいい思い出…
この馬も不振が長いですね…テンが早い子というのはどこかで頭打ちになるんでしょうか.




・テン2F速い部門

1位:エースヴィクトリア

もはや殿堂入りでしょう.基本テン1F速い子は2F頑張る必要がないので遅く出がちですが,やっぱり早かった.
そういう理由で,テン1F飛び抜けていても先行ペースが上がらない場合があるのですが,この馬が出るときは先行馬の追走ペースに注意です.

2位:ジュンサザンクロス,ネコディール

ジュンサザンクロスは浦和デビューの5歳馬.クラスが上がってきて活躍の場が条件的に限られてきました.一周で人気を落として大井の1200で回収…となるのでしょうか.

ネコディールは大井所属の4歳馬,こちらはまだまだ使える条件があるでしょう…?
あまり逃げる印象のある騎手が乗っていないので目立ちませんが,良いテン速さがあります.
2F速い子に共通しますが,外枠のほうが包まれる心配がなく安心です.

3位:サンダースプリング,ウニヴェルソ,シナノクリス,グランチャーム,スプリングガール

かぶっている子が何頭かいます.グランチャームは大井生え抜きの子,しばらく走っていませんが抹消ではなさそうで.

スプリングガールは小久保厩舎の5歳牝馬.中央時は差し実績もありましたが,転入後は逃げるかコケるか.テン早さが極端に速かったり遅かったりするので,掛かっている可能性もあります.




・将来性部門

1位:カネトシラトゥ

川崎所属の3歳馬は安定感のあるテン速さを見せています.一度船橋の1200mを使っていますが,川崎ではまだ1400,1500のみ.そういった点から短縮一発目が楽しみですね.

2位:プレディクト

大井の佐宗厩舎の所属馬です.いかにも一本調子な先行馬で,逃げるしかない…といった成績です.
前走の1400は見どころがありました.古馬との対戦ではもう少し相手が軽くなるのでは…

3位:ベニアカリ

浦和デビューの3歳馬は自分が先行馬だったことを少し忘れているようです.

長いスランプのようですが,まだ3歳.何かのきっかけで思い出す日を楽しみにしています.

特に浦和所属ですから,いつかの大穴が期待できます.

・まとめ

馬場の事情などはありますが,競馬において絶対に有利なのは逃げ戦法.

ここで紹介したテンの早い子たちはそのチャンスを掴む可能性が高い子たちです.

距離短縮やインコースの良い日など,特に注目してはいかがでしょうか…




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